松島の観光ブログ

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松島湾に突き出るようになっている小さな島に「五大堂」はあります。このお堂自体は、派手さのない建物です。でもお堂にはたくさんの彫刻がされていてすばらしいのです。お堂は桃山時代の建築物です。屋根には十二支が掘られており、方角を表しているので見逃さずに見てほしいところです。五大堂に行くには赤い色の細い橋を渡りますが、その名は「透橋」といいます。橋の名のとおり、橋げたの間が少し開いているのでちょっと怖いと感じるかもしれません。  

松島海岸から出港している「松島島巡り遊覧船」は、島々を一周してくるコースがあります。所要時間は１時間ほどです。やはり日本三景の１つである松島だけあって、島々の景色はすばらしいです。船の上では島々の説明なども詳しく説明してくれます。写真を撮ることも可能です。また、船の近くを数多くのカモメが船について飛んできます。船の中からカモメに餌をあげることができるので、飽きることもないので子供にもおすすめです。  

松島に来たなら、ぜひおすすすめしたいお寺、国宝もある「瑞巌寺」です。瑞巌寺には、伊達政宗の位牌が奉られています。本堂の手前までは無料で入ることができます。その本堂手前までの道には、綺麗な苔とたくさんの木々がおい重なるように生えています。マイナスイオンたっぷりの場所という感じです。心からリラックスができ、とても気持ちがいいです。松島海岸の近くにあるので、松島島巡り観光船の待ち時間などに行くのもおすすめです。